茅野TMO宮川街づくり協議会では、街のにぎわいを取り戻す為におかめ神社、貧乏神神社のイベントを行って来ました。今回、第3弾として宗湖寺に在りました井戸に注目して 井戸水を上げることに 昨年8月より取り組んで来ました。
茅野の水のことに詳しい池上光男先生をお寺に来ていただき講演をして頂きました。その中で宗湖寺の水は諏訪大社の木を切り出す八ヶ岳の尾根の御小屋より深い地層の中を通りフォサマグマの岩盤の下より湧いていると考えられるとのお話でした。また地元で長年井戸を見続けている小池ポンプさんの言葉では、井戸の水がライトを当てると普通は黒くなるが この水は青くなるとのことで良い水であると言われ確信していました。
本年の五月に深井戸ポンプを設置して 井戸の深さ12m直径1mより配管してある水を保健所の検査をしました。検査の結果 軟水でpHは中性で酸化還元電位が170mv〔株オーセンテック調べ〕に位置し人間の還元状態の水であります。
 明治天皇は明治13年6月23日に茅野に来られて休憩され、その時に出されたお茶がこの井戸の水だと石碑に書いてあります。124年ぶりに分析して見て、明治時代の人の味覚の正確さに感動いたしました。この水を街づくりの一つとして 寒天 そば お茶などの料理に活用して行きたいと思います。

 久保田住職の言葉で「20年前、静岡の易者が方位を見て茅野のお寺に良い水がある。と言われた方が尋ねてきて、井戸の水を下さいとの事でしたのでよく聞いて見ましたら、この水を飲めば病気が治るとの事で何回も汲みに来た」と話しております。この水が良いのは観音様の御道引きではと話しておりました。



宗湖寺庭園風景











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 お参りの仕方としては 宗湖寺で延命水頂いて手を洗い御参りをして、貧乏神で厄を払い おかめ神社で福を授かることにより念願が成就することとなります。おかめ神社 貧乏神社 宗湖寺 上社木落しが一直線になり 幸せの道となっています。ぜひ幸せの道を歩いて下さい。





木落坂

七年に一度の御柱祭り


宗湖寺

延命水頂いて手を洗い御参りを


貧乏神神社

厄を払い


おかめ神社

福を授かる


※ご膳水・法の真水を一般の方にお分けしております。なお、宗湖寺では浄財にて清水をお分けしております。 ポリタンク 送料が必要となります。詳しくは下記のメール・電話にてお問い合わせ下さい。

メール:komeya@po.lcv.ne.jp
電話:0266ー72ー2793 
ファクス:0266ー73ー9278

お経は朝6時より 清水の汲む時間は 8時より午後5時までにお願いいたします。
駐車場がありませんので 丸井味噌前の駐車場からお願いいたします。

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